【投資信託】22年4月末時点の運用報告

【投資信託】22年4月末時点の運用報告

こんにちは、アドラン(@onerun1025)です。

22年4月の投資信託の運用報告をします。

これから投資を始めたいと思っている人に参考になればうれしいです。

22年4月の時価評価額

資産総額

4月末時点での資産総額は、1,806,356円全体の評価損益率は87.62%となりました。

前月比-55,150円、97.03%です。今月は前月より約3%減りました。

2月末から3月末が約13%の増加だったので、利益が急減です。

4月下旬に大きく下げたのが原因でした。

それでも全体の評価損益としては87%増を保っています。

これは特定口座のeMAXIS全世界株式インデックスを約10年間積み立ててきた結果です。

毎月1万円の積立で資産が2倍に増えました。長期投資の威力を感じます

保有商品損益

現在はつみたてNISAのみに投資しています。

特定口座は少しづつ解約してつみたてNISAの枠が満額になるようにしています。

現在の保有商品の一覧です。

口座商品時価評価額評価損益評価損益率
特定口座eMAXIS全世界株式インデックス1,520,766円833,005円121.12%
つみたてNISA楽天全米株式インデックスファンド152,447円8,447円5.87%
つみたてNISADCニッセイワールドセレクトファン(債券重視型)5,967円-33円-0.55%
つみたてNISAeMAXISSlimバランス(8資産均等型)6,066円66円1.10%
つみたてNISAeMAXISSlim 全米株式(S&P500 )112,929円2,931円2.66%
つみたてNISAひふみプラス8,181円-819円ー9.10%
合計1,806,356円843,59787.62

22年4月の振り返り

毎月つみたてNISAを33,333円積み立てています。

そのうち、13,333円を生活費から、20,000円を特定口座のeMAXIS全世界株式インデックスを解約して投資しています。

特定口座のeMAXIS全世界株式インデックスは、10年以上前に購入し始めた商品なので手数料が高いですし、解約時に税金がかかります。

アドラン
アドラン

手数料と税金がかなり大きいと感じています

その点でつみたてNISAで手数料の安い商品を選び、税金がかからないのでメリットが大きいですよね。

eMAXIS全世界株式インデックスを購入し始めたころは基準価格が10,000円を割っていた時期で、現在では40,000円になっているので少しもったいない気がします。

ですが、シミュレーションしてみると20年後はつみたてNISAに振り替えた方が結果がよくなるようなので買い替えています。

投資の基本方針

私の投資の基本方針は

  • インデックスファンドを長期保有する
  • 毎月定額積立する

インデックスファンドに積立投資してガチホするのが基本方針です。

これにぴったり合うのがつみたてNISAです。

最終的には資産を1億円にしてサイドFIREするのが目標です。

NISAについてはこちらで解説しています。

【どちらがいい?】一般NISAよりつみたてNISAを選ぶ3つのポイント

インデックス投資×積立×長期保有がオススメ

おススメの投資方法は

  • インデックス投資
  • 積立投資
  • 長期保有する

です。

インデックス投資

インデックスとは、「指数」のことです。

そして、インデックス投資は特定の株価指数に連動して動を目指す投資手法です。

代表的な指数
・日経平均株価(日経225)
・TOPIX
・S&P500
・ナスダック

新聞やニュースでよく見る株価指数ですよね。

なので、価格が上がってるとか下がってるが分かりやすいのが特徴です。

インデックス投資のメリットは「手数料が安い」「運用成績がいい」ことです。

インデックスよりも良い成果をめざすアクティブファンドよりも手数料が安い

手数料は自分にとってマイナスにしかならないので少しでも安い方がいいです。

また、インデックス投資はアクティブファンドよりも長期的には運用成績が良くなる傾向にあります。

理由は、手数料が高い分だけアクティブファンドの方が利益が減るからです。

なので、初心者の方はインデックス投資から始めることをオススメします。

積立投資

積立投資とは、一定の間隔で一定の金額を積み立てていく方法で、ドルコスト平均法と言われます。

ドルコスト平均法の特徴

  • 口数を多く買うことができる
  • 購入時のタイミングを計る必要がない

ドルコスト平均法と一括購入で比較すると、初めに一括購入した場合よりもドルコスト平均法で購入したほうが口数を多く買うことができます。

また、購入する時にタイミングを計る必要がありませんので、値動きを心配する必要がありません。

自分で購入の決断をしようと思うとどうしても値動きが気になるし、「もう少しさがるかな」とか「もう少し待ってみよう」とかいってなかなか買えないなんてことがありますよね。

積立投資なら毎月積立て設定してしまえば、自動的に決まった日に決まった金額を購入することができます。

そうすると「ほったらかす」「落ち着いていられる」ことができますよ。

詳しくはこちら

長期保有する

一度買ったら売らずに長期間保有します。

長期保有のメリット
・リスクが低減できるこ
・複利の力を使うことができる

こちらは運用年数別の年平均リターンの振れ幅をグラフにしたものです。

1年目に比べると長期で運用することで値動きの幅がだんだん小さくなっていくのがわかると思います。

そして、15年程度運用していると元本割れするリスクがなくなります

アドラン
アドラン

損をしなくなるってことだね

これは過去のデータなので必ずこうなるわけではありませんが、同じような傾向になると考えています。

また、長期運用することで複利の力が効いてきます

複利とは、利息に利息が付くことです。したがって、投資額以上にお金が増えていきます。

初めはその効果は小さいですが、長期で運用していくことで効果が大きくなっていきます。

なので、値下がりしても辛抱強く売らずに、長期で運用することをオススメします。

詳しくはこちら

おわりに

2022年4月末の投資信託の運用報告をしました。

先月よりも下がっていますが、これからも今までどおり毎月積立ていきたいと思います。

ですが、もっと投資に資金を投入できないか考えています。

元本が大きいと増えるスピードが全然違うんですよね。

投資に回すお金を増やすために収入を高める必要性を痛感しています。

何か副業で収入を増やしていくことに注力したい。

収入を高めつつ、支出の削減で投資に回すお金を増やしていきたいと思います。

まずは資産目標1000万円です。

ありがとうございました。