
こんにちは、アドランです。
楽天経済圏で生活している人は楽天カードを使っていると思います。
楽天カードで買い物をするとポイントがどんどん貯まっていきます。
しかし、クレジットカードは原則本人しか使えないことになっているので、家族の中で楽天カードを別々に作って使っている人もいると思います。
そんな人は「楽天ポイントをまとめて効率的に使いたい」と考えている人は多いのではないでしょうか。
楽天カードには、そんな人にオススメの「家族カード」があります。
家族カードを使えば、口座を一つにしたり、ポイントをまとめたりできます。
楽天カードを使っている人は是非作っておきたいカードです。
この記事では、家族カードのメリット・デメリットを紹介します。
家族カードとは
楽天カードの家族カードとは、楽天カードの本カード会員に付帯する形で家族に発行できるカードのことです。
本カード会員と生計を一緒にしている配偶者・親・子ども(18歳以上)に限り、5枚まで発行できます。
家族カードは、本カード会員の利用限度額の範囲内で利用できます。
家族カードのメリット

家族カードのメリットは、
- 支払い口座を一つにできる。
- 楽天ポイントを家族間でまとめることができる。
- 無審査でカードを持つことができる。
です。一つづつ解説していきます。
支払い口座を一つにできる
家族カードを利用した場合の支払いは、本カード会員が登録している口座から支払われます。
そのため、複数のカード明細を整理する必要がなく家計管理がしやすくなります。
また、楽天カードアプリを使えばカード利用状況も簡単に把握することができて便利です。
楽天カードを使っているなら是非アプリも使いましょう。
楽天ポイントを家族間でまとめることができる
家族カードの利用でもらえる楽天ポイントは、本カード会員にまとめて貯まります。
これはかなり便利なシステムです。
普段の買い物で付くポイントが本カード会員にまとめて貯まるので効果的に貯めることができます。
楽天銀行の口座をカードの引き落とし口座にしていると、引き落とし時に1%分のポイントがもらえます。
この時、100円未満は切り捨てられてしまうので、家族で利用した分がまとめられて切り捨てられる分が減るのは嬉しいです。
また、貯めたポイントを本カード会員と家族間で移行することができます。
e-NAVIから簡単に手続きできるので、効率良くポイントを使うことができますね。
無審査でカードを持つことができる
家族カードは、専業主婦や学生でも持つことができます。
専業主婦やパートの方などは、収入などの関係で新たにクレジットカードを作るのをためらわれる方もいると思います。
しかし、家族カードは本会員に付帯する形で発行されますので収入を気にせず発行できます。
家族カードのデメリット

家族カードにはデメリットも存在します。
- 楽天カードを作った時の入会特典がもらえない
- 本会員と同じデザイン・国際ブランドになってしまう
- 買い物の隠し事ができない
楽天カードを作った時の入会特典がもらえない
楽天カードを新規でつくると入会特典で5000ポイントもらえます。(キャンペーン中なら8000ポイントだったりします。)
家族カードの場合は、このポイントがもらえません。
5000ポイントは大きいので、悩みどころではあります。
本会員と同じデザイン・国際ブランドになってしまう
楽天カードには様々なデザインがありますが、家族カードは選択できません。
旦那はカッコイイもの、奥さんはかわいいカードみたいに選べればいいのですが、それができません。
また、VisaやJCBなどの国際ブランドも本カードと同じ国際ブランドになります。
買い物の隠し事ができない
家族カードは、本カード会員に付帯するため利用履歴が全て分かってしまいます。
隠れてカードを利用することができないのです(^^;;。
こっそり使おうと思っていた人、要注意です。
メリットの1がデメリットになる感じですね。
まとめ

楽天家族カードを作るメリット・デメリットを見てきました。
我が家の場合は、入会特典がもらえないのは痛いですが、その他のデメリットはあまり感じないので家族カードを使っています。
メリットの方が大きいですよ。
キャッシュレスの流れもあって、できるだけカードで支払うようになったら、家計管理が楽になりました。
そして、なんといってもポイントがまとまるのが一番大きなメリットです。
小さなポイントでちまちま使うより、大きなポイントをドーンと使った方がお得感ありますよね。
是非皆さんも家族カード作ってみたらいかがでしょうか。
ありがとうございました。
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