【初心者におすすめ】投資信託はどこで買える?おすすめの証券会社も紹介!

【初心者におすすめ】投資信託はどこで買える?おすすめの証券会社も紹介!

こんにちは、アドランです。

投資信託はどこで買えるの?
オススメの証券会社を知りたい。
何を基準に選べばいいの?

と言った悩みにお答えできる記事になっています。

せっかく投資信託を始めようと思ったけどどこで買えばいいのかわからないといったことがあると思います。

そんな方に向けて、投資信託を売っているところを紹介して、その中でもオススメな証券会社を理由とともにお伝えします。

この記事を読めば、投資信託の購入場所を決めることができて、資産を増やす第一歩を踏み出すことができますよ。

この記事の結論
・投資信託は、証券会社・銀行・ゆうちょ銀行などいわゆる金融機関で買うことができる。
・窓口対応の金融機関とネット対応の金融機関があるがネット対応のネット証券がいい
・ネット証券は、比較的手数料が安い、スマホやPCでできるので手間が省ける取扱い投資信託の数が多い
・ネット証券の中でもSBI証券楽天証券がいいですが、ポイントサービスの一体感から、特に楽天証券がオススメ

投資信託の買える場所

投資信託を扱っている主な場所は以下のとおりです。

・証券会社(窓口orネット証券)
・銀行
・信用金庫
・JAバンク
・ゆうちょ銀行

投資と聞くとまず思い浮かべるのが証券会社という人が多いと思います。その証券会社も窓口対応の会社ネット対応の会社(ネット証券)とあります。

この他にもいわゆる「金融機関」と呼ばれるようなところはだいたい取り扱っています。

銀行は当然ですが、信用金庫、信用組合、JAバンクやゆうちょ銀行も取り扱っていますよ。

近くの銀行や普段使っている銀行のホームページや店頭のパンフレットなど、興味があったらみてみるといいと思います。

どんな投資信託が扱われているかわかりますよ。

オススメはネット証券

投資信託は、金融機関であればだいたい買えると言いました。
でも、その中でどこが一番いいの?という疑問があると思います。

僕は、ネット証券をオススメします。

なぜなら、

・窓口対応の金融機関よりも比較的手数料が安い。
・スマホやPCで済むので手間がかからない。
・取扱い投資信託数が多い。

窓口対応の金融機関に比べると手数料が安い傾向にあります。

店頭で案内してくれる人が必要な分だけ費用がかさむので当然と言えば当然ですね。

手数料などのコストは投資の利益に直結するので、できるだけ安い方がいいです。

また、ネット証券はスマホさえあればいつでもどこでも手続きができます。普段仕事や家庭で忙しい人でもスキマ時間で手続きできますよ。

ネット証券では、取扱い投資信託の数が圧倒的に多いです。あとで紹介しますが、2600本以上の投資信託を取り扱っているところもあります。

窓口対応の金融機関だと大手銀行でも数十個程度だったりして、買いたい投資信託がない場合があります。

手数料について詳しくはこちら

【コストは大敵】投資信託にかかる手数料を解説!少ないコストで利益をあげよう

ネット証券を紹介

ネット証券はたくさんありますよね。

特に有名なSBI証券楽天証券、松井証券、マネックス証券を紹介します。

 SBI証券楽天証券松井証券マネックス証券
取扱投信数2673本2655本1572本1235本
つみたてNISA対象投信数176本179本172本159本
積立コース(通常)毎日・毎週・毎月・隔月・複数日毎月毎日・毎週・毎月毎日・毎月・複数日
積立コース(つみたてNISA)

毎日・毎週・毎月

毎日・毎月毎月毎日・毎月
ポイント投資TポイントとPontaポイントで購入できる楽天ポイントで購入できる松井証券ポイントで購入できるポイントで購入できない
その他三井住友カードで購入するとVポイントがもらえる合計30000円以上のポイント投資をすると楽天市場での買い物のポイント倍率が+0.5~1倍になる毎月現金還元サービスがある2022年1月以降マネックスカードで積立投資ができるようになる予定

SBI証券

SBI証券は、口座開設数No.1の業界最王手のネット証券です。

取扱い投資信託は2673本で、つみたてNISA対象投信も176本でトップクラスの取扱い数です。そして、すべて購入時手数料がゼロ円です(ノーロード)

積立コースも複数用意されていてつみたてNISAの場合は、毎日・毎週・毎月から選べるので投資のタイミングを好きな間隔に設定できます。

ポイント還元もやっていて、三井住友カードを使って購入すれば購入額の0.5%のVポイントがつきます。Vポイントは、dポイントと1P=1Pで交換できます。

また、購入した投資信託の保有額に応じてTポイントやPontaポイントがもらえます。さらにそのポイントで投資することができます。(1P=1円)

楽天証券

楽天証券は、SBI証券と並んで業界トップクラスの人気を誇ります。

取扱い投資信託は2655本で、つみたてNISA対象投信は179本で業界No.1の数です。
もちろん楽天証券も全てノーロードです。

積立コースは、つみたてNISAで毎日、毎月から選ぶことができます。

ポイント還元と利用が楽天証券の大きなメリットです。
楽天ポイントが1p=1円で投資に使えます。

また、購入時にも楽天カードで一定額以上購入することで0.5~1%のポイントがもらえます。

さらに、投資信託の月末時点の残高が特定の金額に到達した際に10ポイント~500ポイントを1回限りもらえます。

松井証券

松井証券は、SBI証券や楽天証券に次ぐ1572本の投資信託を取り扱っています。
ですが、つみたてNISA対象投信は172本と2社に引けをとりません。

松井証券も全てノーロードで購入手数料はかかりません。

積立コースはつみたてNISAで毎月設定ができます。

松井証券には、「松井証券ポイント」という独自のポイントがあります。
この松井証券ポイントは、クレカの「MATSUI SECURITIES CARD」の利用や投資信託の保有でポイントを貯めることができます。

貯めたポイントで投資することができますが、「ひふみプラス」「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「eMAXIS Slimeバランス(8資産均等型)」の3つに限定されています。

また、独自のサービスとして「毎月現金還元サービス」があります。
信託報酬0.3%以上の投資信託を保有していると最大0.7%の現金を還元してくれるものです。

投資信託を持っているだけで現金が入るなんて魅力的なサービスですね。

マネックス証券

マネックス証券は、1235本の投資信託を取り扱っています。つみたてNISA対象投信は152本です。
上記3社より少し少ないですが、全てノーロードなのは同じです。

積立コースはつみたてNISAで毎日、毎月から選んで設定できます。

マネックス証券はポイント関連のサービスがやや弱いです。

投資信託の保有額に対して最大0.08%のポイントがもらえます。

また、クレカのマネックスカードで購入すれば1%のポイントがもらえます。

そして、マネックスカードを使えば毎月自動で積立てていくことができますよ。

楽天証券を使う理由

4つの大手ネット証券を紹介してきました。

取扱い投資信託が多いSBI証券楽天証券がオススメです。

SBI証券の方が投資信託の本数が若干多くて、手数料もわずかに安かったりするのですが、私は楽天証券をオススメします。

なぜなら、楽天ポイントの利用が充実しているからです。

以下は比較した表です。

 SBI証券楽天証券
購入時三井住友カードでの積立購入で
0.5%のVポイントが貯まる。
楽天カードの積立購入
1%の楽天ポイントが貯まる。(2022年8月まで)→ 一部の銘柄を除き、購入額の0.2%をポイント還元(2022年9月から)
保有中投資信託の月間平均保有額に対して0.05%〜0.2%のTポイントかPontaポイントが貯まる。毎月月間平均残高10万円ごとに3~10ポイント(2022年3月まで) → 月末時点の残高が特定の金額に到達した際に10ポイント~500ポイントを1回限り付与(2022年4月から)
利用TポイントかPontaポイントで購入できる。
積立購入には使えない。
楽天ポイントを投資信託の一括購入・積立購入の両方に利用OK
その他Vポイントが貯まるサービスとTポイントかPontaポイントが貯まるサービスを併用できない。楽天市場でもらえるポイントが+1倍に。

両方とも購入時、保有中にポイントが貯まって、そのポイントで投資ができます。

ですが、よく見てみるとSBI証券は購入時は「Vポイント」、保有中は「Tポイント」か「Pontaポイント」と同じポイントが貯まるのではないんですよね。

この辺が少しわかりづらくてややこしいですね。

それにポイントで積立買付はできません。なのでつみたてNISAにはポイントを使えません。

これは私にとっては大きなポイントです。

つみたてNISAで長期投資しようと思った時利用できないんですよね。

一方楽天証券は、楽天ポイントが貯まって、投資にも使えます

保有中、購入時のポイント付与、さらに楽天市場でのポイント倍率アップがあってとてもお得です。

ですが、2022年4月以降ルールの変更があって、これまでよりもポイントがもらえなくなります。(詳細は公式ホームページで)

ですが、楽天ポイントは使いやすさがいいところです。

このポイントの獲得・利用の一体感が楽天証券を選ぶ理由です。

特に楽天経済圏で生活している人は楽天証券一択です!

SBI証券が良くないわけではないので、「ポイントを重視しないよ」という人は、どちらの証券会社でもいいと思いますよ。

まとめ

投資信託はどこで買えるのか解説してきました。

・投資信託は、証券会社・銀行・ゆうちょ銀行などいわゆる金融機関で買うことができる。
・窓口対応の金融機関とネット対応の金融機関があるがネット対応のネット証券がいいです。
・ネット証券は、比較的手数料が安い、スマホやPCでできるので手間が省ける取扱い投資信託の数が多い
・ネット証券の中でもSBI証券楽天証券がいいですが、ポイントサービスの一体感から、特に楽天証券がオススメです。

これから投資しようと思っている人は、ネットで一人で証券口座の手続きをするのに不安がある人もいるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です。

口座開設は完全無料!まずは楽天証券に口座を開設してみましょう

ありがとうございました。

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