【簡単に解説】ビットコインとは何か?|投資で最低限知っておきたいこと

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【簡単に解説】ビットコインとは何か?|投資で最低限知っておきたいこと

こんにちは、アドランです。

  • ビットコインに投資してみたいけどよくわからない
  • ビットコインは本当に儲かるの?
  • 投資を始めるためにビットコインが何かざっくり知りたい!

ビットコインは「怪しい」とか「危ない」とか思っている人も多いと思います。

そのままあまりよくわからないうちにビットコイン投資を始めると損をしてしまうかもしれません。

しかし、ビットコインのことが少し知ると全然怪しくないことが分かります。

なぜなら、私もビットコインを「詐欺だ!」くらいに思っているレベルから始まりましたが、今では基本的な部分を理解して投資しています

この記事では、ビットコインが怪しくないことが理解でき投資に興味を持つことができます。

この記事を読み終われば、大損したり詐欺にあったりすることなく投資する知識が手に入りますよ。

ビットコインの4つの特徴

ビットコインの大きな特徴は4つあります。

  • 電子データのみで存在する
  • 国・金融機関などの管理者がいない
  • みんなで取引データを共有・承認する
  • データを改ざんできない仕組みになっている

それではひとつづつ見ていきましょう。

電子データのみで存在する

ビットコインは、電子データでしか存在しないので紙幣や硬貨などの実物がありません。

普段私たちが「お金」として使っているドルや円などの法定通貨は紙幣や硬貨がありますよね。

実物があるかないかが円やドルとの大きな違いです。

電子マネーとの違い

電子データのお金というと電子マネーもあるけどどう違うの?と思った方もいると思います。

電子マネーとは、Suicaやペイペイなどの現金を使わないで支払いができるものです。

アドラン
アドラン

レジでかざしたり、バーコードで読み取ってもらったりするね。

なので、電子マネーとビットコインは、電子データでやり取りするという点では同じです。

ですが、電子マネーは円を事前にチャージして利用可能になります。なので、あくまで電子マネーは法定通貨をデジタル化したものなんですよね。

一方ビットコインは、ビットコインを直接使って支払いなどをするので、その点で大きく違います。

アドラン
アドラン

Suicaやペイペイ=

ビットコイン=ビットコイン

ということだね。

国・金融機関などの管理者がいない

ビットコインは、国や金融機関などの管理者がいません。

円やドルなどの法定通貨であれば、国・中央銀行が発行しているため国がその価値を保証してくれます。

ですが、法定通貨は国の経済が破綻してしまうとお金の価値もなくなってしまいます

しかし、ビットコインはネットワークに参加している人たちによって管理されています。

なので、国の経済が破綻しても影響を直接受けるということはありません。

みんなで取引データを共有・承認する

ネットワークに参加している人たちによって管理されているってどういうこと?と思いますよね。

ビットコインは、取引データを世界中の参加メンバーがお互いにチェックして承認していくことで管理しています。(この承認作業を「マイニング」といいます。)

たとえば、買い物をしたとして金額・買ったもの・残金などを2人3人でチェックして「ちゃんと合ってるね」と確認するようなものです。

ブロックチェーン技術のイメージ(出典:総務省)

なので、誰かが不正をしようとしても他のメンバーがチェックしているので不正ができない仕組みになっています。

そして、取引履歴は世界中の人が見ることができるので、とても透明性が高いです。

データを改ざんできない仕組みになっている

ビットコインにはブロックチェーンの技術が使われており、改ざんがほぼ不可能な仕組みになっています。

ブロックチェーンとは、取引データをブロックに記録して、そのブロックをチェーン状にひとつなぎでつないでいきます。なので、過去のブロックをもとに次のブロックが作られていることになります。

したがって、ブロックのデータを改ざんするとそれ以降の全てのブロックを書き換える必要があります。

また、 ブロックは世界中のパソコンで保管されているので それらを一つずつ書き換えていかなけれいけません。

アドラン
アドラン

改ざんするのは不可能に近いね。

超高性能なパソコンが必要だったり、膨大な作業を短時間でやらなけばならないので、事実上改ざんできないということです。

ビットコインに価値が生まれるのはなぜか

仮想通貨であるビットコインになぜ価値があるのか?と疑問に思う人もいると思います。

その理由は次の3つです。

  • みんなの信用がある
  • 発行上限があり希少性が高い
  • 決済に使われ需要が増える

みんなの信用がある

そもそもお金はみんなの信用で成り立っています。

円などの法定通貨であれば、その価値を国が保証して1万円ならみんなが「1万円の価値があるよね」と認識しているので、価値があります。

一方ビットコインは国が保証しませんが価値があります。

それはなぜでしょうか?

なぜなら、先ほど出てきたブロックチェーンで管理され「透明性が高い」「改ざんができない」ことで信用を得ています

デジタルデータで自分のデータがハッキングされたり問題が起きても元に戻せるなら、信用できますよね。

発行上限があり希少性が高い

実はビットコインは、発行枚数が2100万枚までという上限があります。

マイニングによってコインが新規発行されていきますが、2100万枚に到達した時点で新規発行は終了します。

発行上限があると希少性が高くなり、価値がでてきます。

たとえば、ある商品が「○○個限定」となっていてみんなが欲しがったら、定価よりも高い値段で売買される、なんてこともよくありますよね。

それと同じで需要が高まればさらに価値は上がっていきます

決済に使われ需要が増える

「ビットコインの需要はあるのか?」「普段使う場面ないけど?」と思うかもしれません。

ですが、世界中では需要が高まってきています。

  • 法定通貨に採用している国がある
  • 現実の店舗でも使える店が増えている

法定通貨に採用している国がある

すでにエルサルバドル、中央アフリカの2か国が法定通貨に採用しています。

今後も法定通貨に採用する国が増えてくるかもしれません。

現実の店舗でも使える店が増えている

あまり知られていませんが日本のお店でもビットコインで支払いができるところが増えてきています。

使えるお店はBitcoin日本語情報サイトから確認できます。

たとえば、ビックカメラ、コジマ、メガネスーパー、H.I.Sなどでビットコインが使えます。

すでに私たちの生活の中に浸透し始めています。

もっと利用が広がってくれば、ビットコインの需要は今よりももっと高くなりますよね。

アドラン
アドラン

需要が増えれば価値が上がっていくことになるね。

ビットコインの将来予測が1億円⁉

それじゃビットコインの価値・価格はどこまで上がると予想されているのかというと、1億円を超えるという予測があります。

PlanB氏の予測

PlanB氏によるストックフローモデルによると、2025年には1ビットコインの価格が「1億円を超える」ことが予測されています。

ストックフローモデル

出典:PlanB

白い実線が理論値、カラフルなドットが実際の価格ですがほぼ一致した動きになってますよね。

このまま理論値に沿っていくとすれば2025年に1億円に達します

アーク社の予測

またアメリカのアーク・インベストメント・マネジメントは、ビットコインの価格が2030年に100万ドル(約1億1000万円)になると予想してます。(記事:「ビットコイン、2030年までに1億円を超える:米アーク予測」coindesk japan

今後世界中でビットコインの利用が拡大することが期待され、それに伴って価値が上がっていくとしています。

実際に1億円に到達するかはわかりません。

アドラン
アドラン

ビットコインの需要が増えて価値・価格が上がっていく可能性は高そうだね。

なので、まだあまり高くないうちにビットコインを始めた方がお得ですよ。

ビットコインの入手方法

ビットコインを入手する方法を紹介します。 入手する方法は次の3つです。

✅取引所で購入する

✅ キャンペーン等でもらう

✅マイニングする

取引所で購入する

取引所とはその名の通り仮想通貨を取引するところです。

スマホからでもすぐに登録できて、手続きもカンタンです。

取引所はセキュリティがしっかりしていて多くの人が使っている大手の取引所がおすすめです。

なぜなら、「みんなが使っている」という安心感があります、みんなが使っているなら信頼もできます。

私も使っていておすすめの取引所はコインチェックbitFlyerです。

キャンペーン等でもらう

お金をかけずにビットコインをもらうという方法もあります。

アドラン
アドラン

これならお金が減らないので始めやすいね。

もらえるところ

ビットフライヤー

bitFlyer ならポイ活のように bitFlyer 経由の買い物やクレジットカードの発行、旅行の申し込みなど支払額に対してビットコインがもらえます。

またビットフライヤーはクレジットカードを発行していて使用金額の0.5~1%のビットコインがもらえます

ビットフライヤーで口座を開設したい人は>>【手順】ビットフライヤーの口座開設方法|6ステップでわかりやすく解説

投資するのは怖いという人はまずもらうところから始めてみるのをおすすめします!

マイニングでもらう

マイニングは先程も出てきたとおり取引データを承認してブロックをつなぐ作業です。

この中で一番初めに承認した人の報酬としてビットコインがもらえます

ですがマイニングは膨大な電力の消費と高性能のパソコンを必要とするため企業が大半を占めています。

現在では個人でやっても儲からないのでおすすめしません

まとめ

ここまでビットコインについて解説してきました。

ここでもう一度まとめておきます。

  • ビットコインは電子データのみで実物は存在しない
  • 国が管理していないので経済破綻などの影響を受けにくい
  • ブロックチェーン技術で透明性が高く、改ざんができないため安心
  • 発行上限があるため価値が維持され、希少性が高い
  • 支払いに使われる店が増えてきており需要が増えてくる
  • 取引所で購入することで入手できる
  • キャンペーン等でもらえることもある

いかがでしたか?

かなりかいつまんで解説してきましたが、ビットコイン投資に興味を持っていただけましたでしょうか。

ビットコインの価格は2022年5月18日現在390万円ほどです。

これから価値が上がっていくことが期待されるので、今から始めても全然遅くありません!むしろ早いほうです。

ビットコイン投資に興味を持っていただけたならまずは口座開設だけでも済ませておきましょう。

口座開設は完全無料です。

口座を開設するなら国内大手でセキュリティもしっかりしているコインチェックbitFlyerがオススメです。

入金するだけなら損することはありません。そのまま放置しててもOKです。

口座開設について詳しく知りたい方は以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

【超初心者向け】コインチェックで口座開設する4つの手順【完全無料】

【手順】ビットフライヤーの口座開設方法|6ステップでわかりやすく解説

ありがとうございました。