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- 仮想通貨はどうやって現金化すればいい?
- 日本円に換金するのは難しそう
- 仮想通貨を現金化する方法をわかりやすく教えてほしい!
仮想通貨でせっかく利益が出ても現金化のやり方がわからないと利益が多いタイミングを逃してしまうかもしれません。
ですが、現金化の方法を知っていればいつでも換金できて、チャンスを逃さなくなります。
この記事では仮想通貨の現金化の方法と注意点を解説しています。この記事を読めば、いつでもスムーズに換金できるようになりますよ。
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【簡単】コインチェックの口座開設から入金方法を初心者にわかりやすく解説
ビットコインを換金する方法2選
この記事ではコインチェックを例にビットコインを換金する方法を解説していきます。
ビットコインを換金する方法は2つあります。
- 販売所で交換する
- 取引所で交換する
販売所と取引所の違いは「手数料」と「最低取引額」
それぞれ説明する前に販売所と取引所のどこが違うのか説明します。
販売所と取引所の換金するときの違いは、「手数料」と「最低取引額」です。
コインチェックを例に見てみると以下のようになります。
コインチェック | 手数料 | 最低取引額 |
販売所 | 無料 (スプレッドあり) | 500円相当 |
取引所 | 無料 | 0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から |
最低取引額は販売所の方が低く設定されていますが、手数料は取引所の方が低いです。
どちらがいいかと言えば、手数料が安い取引所をおすすめします。
販売所も取引所も手数料は無料ですが、販売所にはスプレッドがあります。
スプレッドは、購入価格と売却価格の差額のことで、仮想通貨取引所の実質的な手数料です。
スプレッドは、取引所の手数料よりも高く設定されているところが多いです。
少しでも手数料の安い取引所で換金しましょう。
販売所での換金手順
では実際に販売所での換金手順を解説します。
販売所で「売却」をタップ。
①換金したい数量の入力→②「BTCを日本円で売却」をタップ。
これで終了です。
とても簡単に換金できるね!
取引所での換金手順
次に取引所での換金方法を解説していきます。
「ディスカバー」→「FAQ/問い合わせ」→「三本線」→「Coincheck取引所」とタップして取引所に行きます。
①「売り」をタップ
②「レート」に売りたい金額を入れ、「注文量」or「概算」を入力
③「注文」しましょう。
これで取引所で換金できます。
取引所でも簡単に換金できるね
その他の換金方法
ほかにも換金する方法はありますが、初心者ではあまり使わないと思うので紹介だけしておきますね。
- 個人間での取引
- ビットコインを欲しい人にビットコインを送金してその分の日本円をもらう方法です。
詐欺などのトラブルになる可能性もあるので注意する必要があります。
- 直接お店で使う
- ビックカメラやコジマ、メガネスーパーなどビットコインで買い物できるお店があります。
ビットコインで支払えば、現金のように使うことができます。
銀行口座に出金して現金化する方法
次は換金した日本円を銀行口座に出金して現金化しましょう。
やり方はとても簡単です。
まずは「ウォレット」→「入出金」→「出金」とタップします。
この後出金口座の選択・登録をして出金申請をします。
はじめて出金する場合や新しい口座に出金したい場合は、出金先口座の登録が必要です。
出金口座の選択・登録
出金口座を選択します。
出金先口座の登録がまだの方は登録していきましょう。以下で、出金口座の登録手順を解説します。
登録している口座がないと「選択」となっているのでそこをタップ
「出金口座を追加」をタップ。
口座情報を記入し確認画面に進みましょう。
間違いがなければ「出金口座を登録」をタップ。
これで完了です。
出金の申請
口座を選択したら出金の申請をしましょう。
まずは「金額の入力」→「出金申請」をタップ
次に2段階認証をします。
「認証アプリを起動」して「認証コード」を入力しましょう。
これで手続きは終了です。
あっという間にできるね
入出金履歴のところに出金の内容が表示されていれば、正しく手続きできていますよ。
銀行口座に反映されるには少し時間がかかるので余裕をもって手続しましょう。
ビットコインを現金化する時に注意したい3つのポイント
ビットコインを現金化する時に次の3つのことに注意しましょう。
- できるだけ手数料が安い方法を選ぶ
- 利益を確定することになり税金が発生する
- 最低換金額が設定されている
できるだけ手数料が安い方法を選ぶ
ビットコインを現金化する時は手数料の安い方法を選びましょう。
現金化する際にかかる手数料には、主に以下の4つがあります。
- 「取引所の手数料」
- 「販売所の手数料」
- 「販売所のスプレッド」
- 「出金手数料」
以下に主要5社の手数料をまとめました。
仮想通貨取引所 | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン | フォビジャパン | ビットポイント |
販売所手数料 | 無料 (スプレッドあり) | 無料 (スプレッドあり) | 無料 (スプレッドあり) | 無料 (スプレッドあり) | 無料 (スプレッドあり) |
取引所手数料 | 無料 | 0.01~0.15% | Maker -0.01% Taker 0.05% | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 220~770円 | 無料 | 330円 | 330円 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
販売所の取引手数料はどこも無料ですがスプレッドがあります。
コインチェックの場合は、0.1~5.0%のスプレッドが発生します。(仮想通貨の種類や取引量によって変動します。)
スプレッドは取引所の手数料に比べて高くなるので、できるだけ取引所で換金するようにしましょう。
利益を確定することになり税金が発生する
仮想通貨を換金して利益が出ている場合税金が発生します。
サラリーマンの場合は年間20万円以上、専業主婦や学生など給料がない場合は38万円以上の利益が出たら確定申告が必要です。
利益と税率の関係は以下の通りです。
所得金額(利益) | 所得税額 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万超~695万以下 | 20% | 427,500円 |
695万超~900万以下 | 23% | 636,000円 |
900万超~1,800万以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万超~4,000万以下 | 40% | 2,796,000円 |
4000万超 | 45% | 4,796,000円 |
ただ、あくまで税金がかかるのは利益分のみのため、換金した金額そのものに対し税金がかかるとは限りません。
例えば、仮想通貨を100万円分購入し、現金化して120万を手にした場合は、利益は20万円です。この場合、税金がかかるのは利益分の20万円のみです。
もしも、損が出ていたら税金は発生しないよ
脱税にならないように課税対象になる利益がある場合は、確定申告をしてキチンと税金を納めましょう。
最低換金額が設定されている
各取引所によって最低取引金額が決まっています。いくらからでも換金できるわけはないので注意しましょう。
以下に主要5社の最低取引額をまとめました。
仮想通貨取引所 | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン | フォビジャパン | ビットポイント |
販売所最低取引額 | 500円 | 0.00000001BTCかつ1円 | 0.00001BTC | 0.0005BTC | 0.00000001BTCかつ500円 |
取引所最低取引額 | 0.005BTC かつ 500円 | 0.001BTC | 0.0001BTC | 0.00001BTCかつ2円 | 0.0001BTC |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
1円から換金できるところもありますが、手数料が差し引かれるので実際は手数料以上の金額になる必要があります。
あまり少ない金額だと換金できない場合もあるのでよく確認しておきましょう。
ビットコインは取引所で換金するのがおすすめ
仮想通貨・ビットコインの現金化の方法と注意点について解説してきました。
換金の主な方法は「販売所での換金」と「取引所での換金」の2つです。
どちらがいいかと言えば、取引所での換金がおすすめです。なぜなら、手数料が安いから。
せっかく利益が出ても手数料で利益が減ってしまうのは悲しいですよね。
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